【初心者向け】MT4の基本的な使い方を画像を使い簡単に解説
いざ口座の開設が終わるといよいよFXが出来ます。
手探りで慣れながらMT4を使っても良いのですが、
基本的な使い方は注文を出す前に覚えておきましょう。
画像を使い簡単に解説していきます。
✓記事の内容
•MT4での注文方法
•MT4での決済方法
MT4での注文方法
MT4での注文のやり方は覚えてしまえば簡単に出来ます。
注文の中にも、成り行き注文、指値注文の2種類があります。
注文の出し方などを詳しく解説していきたいと思います。
チャートの出し方
まずトレードするにあたり、トレードしたい通貨ペアを出さないといけません。
業者にもよりますが、ほとんどの業者は数多くの通貨ペアが揃っています。
では早速通貨ペアの出し方を紹介したいと思います。
左上のファイルをクリックします。
一番上に新規チャートが出てきます。
クリックすると、通貨ペアが出てきますので、取引したい通貨ペアを
クリックするとチャートが出てきます。
成り行き注文
エントリーしたいと思った価格にレートがきた瞬間に手動でエントリーする方法のことを
成り行き注文と言います。
短期トレードをする方であれば、瞬発的にエントリーする場面が多いので
ほとんどの方は成り行き注文でエントリーします。
成り行き注文は別名ワンクリックトレードとも言われており、
買いボタンと売りボタンのどちらかを押すだけで注文出来ます。
チャートの左上の▲ボタンをクリックするとワンクリックの
パネルが出てきます。
もしくは、チャート上でマウスの右クリックをし、ワンクリックトレードを
クリックすると同じようにパネルが出てきます。
買いたい場合はBUY。
売りたい場合はSELL。
をクリックすれば簡単にエントリーが出来ます。
指値注文
指値注文とはあらかじめ決めた価格にレートが到達すると、買いたい(売りたい)とゆう注文を
出しておきます。
レートがその決めた価格に到達すると自動で約定してくれる取引のことを言います。
チャートにずっと貼り付けない兼業トレーダーであったり、寝ている時でも注文出したい時
などにオススメの注文方法になります。
はじめに、上の新規注文をクリックします。
するとオーダー発注のパネルがでてきます。
次に注文種別を指値または逆指値注文(新規注文)を選択します。
さらにその下にも注文種別があり、クリックすると4種類の英語が出てきます。
●Buy Limit=指値買い注文(現在の価格より低い価格で買い)
●sell Limit=指値売り注文(現在の価格より高い価格で売り)
●Buy Stop=逆指値買い注文(現在の価格より高い価格で買い)
●Sell Stop=逆指値売り注文(現在の価格より低い価格で売り)
この4種類の中から当てはまるのをクリックします。
そして最後にエントリーしたいレートを発注ボタンの横の価格のところに打ち込みます。
この時に利確や損切りもセットしたいのであれば、決済逆指値(損切りレート)、
決済指値(利確レート)を打ち込み、発注ボタンをクリックします。
無事発注が出来れば以下のように表示されます。
MT4での決済方法
エントリーのやり方と同時に決済のやり方も覚えないといけません。
決済にも、成り行き決済やあらかじめレートを指定して逆指値を入れておく決済方法が
あります。
成り行き決済
成り行き注文と同じで短期トレードやチャートにずっと張り付く人は、
成り行きで決済をするケースが多いです。
成り行き決済はあらかじめここで決済したいなと思ったレートに
到達した時点で、右下の決済したい注文の×ボタンをクリックします。
するとすぐに成り行きで決済してくれます。
逆指値、決済指値を指定
成り行きの決済とは逆に、チャートに貼り付けない方が、チャートを見てない間でも自動で
決済するやり方です。
エントリーすると、チャート上に緑のラインが表示されます。
買いでエントリーしている場合は買った価格より低めに逆指値(損切り)を入れます。
逆に買った価格より高い価格に利益確定を入れます。
やり方は非常に簡単です。
逆指値、利確を入れたい注文の緑線をクリックします。
クリックしたままドラッグしていくと赤色の線が表示され、逆指値に入れたいレート、利確したい
レートでドラッグをやめると自動的に逆指値と利確レートの注文が入ってくれます。
いざ使ってみよう
いざ実践で使ってみようと思っても、初めてやる方であれば慣れるまで戸惑うかもしれません。
ですので、最初は慣れるまででも口座を作り注文のやり方を一通りマスターすることを
お勧めします。
✓関連記事